2003/10/29  ゼネコン40社が参加

建設ドック 設立記念でセミナー
「中部経済新聞」

 

 

建設業の経営診断を行う民間非営利組織、建設ドック(事務局=東京都)は二十八日、名古屋市中区の名古屋証券会館で設立記念セミナーを開いた。全国に先がけての開催となり、東海地域の地場ゼネコン四十社が参加した。同組織は、建設業に特化した経営コンサルタントらが発起人となり、本年八月に発足した。地元建設業の経営診断などを事業の柱として現在、東京都にNPO法人としての許可を申請中。才門正男理事長のあいさつに続き、四理事がそれぞれ講演し、是松孝典理事は、「社長に必要なことは恥をかく、義理を欠く、人情を欠く、汗をかくの”四かく経営”だ」と延べ、経営者として業績回復を最優先させるべきだと訴えた。
また、土谷貞雄理事は、今後のゼネコンの目指す方向として、営業と施工分野の分離を挙げ、「自分の会社の力を知るために建設ドックで学び、他社とのネットワークを築こう」と提案した。
一方、建設業について数々の著作で知られる、山崎裕司理事は、「経営者が経営を知らないのが建設業」と独自の理論を述べた上で、建設業の生き残り策としてフランチャイズの仕組みを活用する方法と例を示した。

 

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