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1min. ノウハウ
1min. Know-how

人事関連・採用関連のノウハウとニュースの解説です

人事関連、採用関連の知っておきたいノウハウや、気になるニュースを解説して、
ピックアップ掲載しています。気ままな、不定期の連載ですが、実践の参考にしてください。

良い人材が採れない時代に、なぜ採れる!? No1の採用理論

必見!ポイント 採用戦略や採用活動をセルフチェックして、「なぜ採れない、なぜ採れる」を理論的に解明して、どこを強化すると採用が成功するのかを発見するガイドラインです。

問題1 採れる会社の課題の発見スキルとは?

求める人材像、ペルソナ分析、その人材のニーズ分析、集客の仕組み、説得の仕組みなどなど…。まさに採用活動は、マーケティング活動ですし、営業活動です。その活動を、採用から育成までの戦略面から、そして実際に展開する採用ステップごとにチェックし、採用力を自己診断することが大切です。いろいろな視点から客観的に自社を見つめると、強みや弱みも浮き彫りになってきます。小手先にテクニックだけでは成功しません。採用の成功は数年先にパフォーマンスの高い人材に育ってこその成功です。採れる会社は、戦略や戦術を分析して改善を続けています。

問題2 採用戦略を課題から組み立てる方法とは?

失敗が続く会社の傾向は、採用を単年の採れた、採れないの成果だけでとらえ改善が進まない傾向、採用を採ることにだけに徹し入社後の定着や育成にまで手が回らない傾向、とにかく人数集めに手一杯で、本来の目的である自社にマッチする人材のレベルが軽視される傾向、応募者管理などの日々の採用業務に追われ人事戦略を見失ってしまう傾向…。落とし穴がたくさんあります。採用は営業や生産と異なり、まさに人の問題で、成果が測りにくいため、気を抜くと、こう言った傾向になってしまいます。この反対側に乗り出せば、大幅に採用成功率は高くなります。

問題3 採れる会社が知っている成功のコツとは?

採用を成功させるコツは、とても簡単です。特に柔軟な発想や変化ができる中小企業は成果が出やすいことが多くみられます。例えば、新卒採用の場合にはターゲットは学生です。ターゲットはどんな職場環境・人間関係・やりがい・給与や休日を求めているのか、そこに刺さるポイントは何か、ポイントがない場合にはどう発見するか、どう創造するか…。採用を人事戦略として、採用・定着・育成・評価・賃金の連動でとらえ、総合的な最適化を目指すことが採用力につながります。人材採用を社長が行うと成功するのもこんな理由ではないでしょうか。